贈与税額控除 - 税額控除、これで相続税がダウンできる!

税額控除、これで相続税がダウンできる!

贈与税額控除

相続税と大きく関係がある税金の中に「贈与税」というものがあり、相続税を支払うときにはいつ贈与を受けたか?というのがとても重要になります。
なぜなら被相続人から遺産相続をする3年前以内に贈与がある場合、「贈与税額控除」の対象となりますので、支払う税金がお得になるからです。
それではこの贈与税額控除とはどんなシステムなのか、ここではそのあたりの話をしていきますのでこれから遺産相続をする人や贈与を受けた経験がある人は頭に入れておきましょう。

はじめに贈与税額控除の対象になるのは先ほども言ったように遺産相続をする前の3年以内に贈与を受けた人で、この場合贈与税と相続税をひとつにまとめることができます。
したがってすでに贈与税を支払っている場合はそれを相続税に加えることができるため、相続税を収める金額が少なくなるのです。

たとえばおよそ1000万円の贈与を受けておよそ230万円の贈与税を支払った場合、遺産相続時に1億円受けて本来800万円の相続税を支払わなければならないところを先ほどの贈与税分をマイナスできるため、570万円のみ納めればいいのです。
そして適用される期間ですが、平成29年2月18日に被相続人が亡くなった場合、3年前の平成26年の2月18日まで遡ることができますから、この間に贈与を受けた場合はすべて相続税の対象になります。

このように相続税と贈与税は非常に密接した関係にあるものですから、贈与税を支払ったから終わりではなく、その後相続税を支払う可能性があることも踏まえて覚えておきましょう。
贈与税額控除が適用されれば大きな金額を相続するときにもお得になりますし、プラスになった分を別のところに充てることもできます。
もし自分だけでは難しい場合は税理士など専門家の力を借りてしっかり理解してください。
最近ではインターネット上にも数多くの専門サイトがありますので、そこで贈与税額控除のことなどを聞いてみてもいいかもしれません。

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